Tomohiro Amemiya, Ph.D.
The University of Tokyo
雨宮 智浩 / Tomohiro Amemiya, Ph.D.
Professor
Information Technology Center, The University of Tokyo
Virtual Reality Educational Research Center, The University of Tokyo
Graduate School of Interdisciplinary Information Studies, The University of Tokyo
Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo
Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo
東京大学 教授
博士(情報科学)
東京大学 情報基盤センター 情報メディア教育研究部門 部門長
東京大学 連携研究機構 バーチャルリアリティ教育研究センター 副センター長(兼務)
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 先端表現情報学コース(兼務)
東京大学大学院 総合文化研究科 広域システム科学系 広域科学専攻 情報システム学大講座 (協力講座)
東京大学大学院 情報理工学系研究科 附属情報理工学教育研究センター(兼務)
amemiya [at] vr.u-tokyo.ac.jp
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 創発研究者
総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」構成員
特定非営利活動法人 日本バーチャルリアリティ学会 理事
特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会 理事
Research interests
人間の錯覚,バーチャルリアリティ(VR) のような「だます仕掛け」の構成手法,感覚運動インタフェースを中心に研究を進めています. 五感の中では特に触覚(体性感覚)や前庭感覚に,また,複数の感覚間の相互作用や感覚運動統合にも興味があります. 「だます」「錯覚」といった言葉は一般的には必ずしもポジティブに用いられていないようですが,こうした基礎研究を通じて人間がどのように世界を捉えているかを知ることができます. さらにそうした知見から,感覚と脳と身体にヒューマンインタフェース・インタラクション技術が効果的にはたらきかけることで 身の回りの世界を見たり感じたりするときにこれまでにない斬新な体験を創り出せることができると考えています.こうしたVR空間の中で身体がどう活用されるか,どうコミュニケーションが変容するかについても研究を進めています.
Keywords
感覚運動インタフェース(Sensory-motor interface), 体性感覚(Somatosensory), ハプティクス(Haptics), VR (Virtual Reality), ソーシャルVR/メタバース (Metaverse), 錯覚応用工学 (Engineering in sensory illusion)
News
日本VR学会論文誌の特集「メタバースとVR」に4本の論文が掲載されました (22 September 2024)
第29回日本VR学会大会のハプティクス研究委員会OS「企業研究所で活躍する触覚研究者」にてパネルディスカッションの司会を担当しました (11 September 2024)
東大VRセンターの副センター長に就任しました (2 September 2024)
IEEE TVCGにGVSを使った疑似歩行感覚と身体近傍空間の拡張に関する論文(主著:小山さんM修了)が掲載されました (2 September 2024)
東大本郷キャンパスで開催される第23回日本VR医学会学術大会で特別講演「体験の再定義:フィジカルとバーチャルの新たな融合に向けて」を行いました (31 August 2024)
10月に開催される特定非営利活動法人 M2M・IoT研究会の専門部会セミナーで基調講演を行います (17 August 2024)
東大オープンキャンパス2024でバーチャル東大のバーチャル安田講堂からの配信(総長講演と歴史資料と地震・火山噴火の講演)を無事終えました (6 August 2024)
Frontiers in Virtual Realityに老人歩容アバタを用いた歩行速度の変化に関する共著論文(主著:小関さんM2)の採録が決まりました (10 April 2024)
Frontiers in Virtual Realityに憑身体を用いた遠隔の合気道トレーニングに関する共著論文(主著:鈴木さんD1)の採録が決まりました (9 April 2024)
IEEE Transactions on Hapticsに異なる力覚錯覚の合成により牽引力感覚の強度を強める手法に関する共著論文(主著:納藤さんM2)の採録が決まりました (29 March 2024)
読売新聞にコメントが掲載されました (28 March 2024)
納藤さん主著の発表「異なる力覚錯覚の刺激間時間差が知覚強度に与える影響」が日本VR学会の学術奨励賞を受賞しました (26 March 2024)
単著書『メタバースの教科書(オーム社, 2023)』が第39回電気通信普及財団賞 テレコムシステム学際研究賞 特例表彰を受賞しました(13 March 2024)
静岡新聞に盲導犬VRに関する記事が掲載されました (19 Feb 2024)
神奈川新聞にコメントが掲載されました (30 Jan 2024)
神奈川県政策研究フォーラム「メタバース:行政課題への新たなアプローチ ー地方自治体の取組事例とこれからの社会ー」にて講演を行いました (24 Jan 2024)
育児教育メディア KIDSNA STYLEにてメタバースと不登校に関するインタビューが掲載されました (26 Dec 2023)
松井さん主著の「嗅覚刺激と鼻腔外電気刺激によるVR空間内の進路誘導効果」が電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション賞を受賞しました (13 Dec 2023)
岐阜県総合教育センターの教員向け研修講座に講師として協力しました (8 Dec 2023)
東京ビックサイトで開催されたVACUUM2023真空展にて基調講演「デジタルとフィジカルの交差点」を行いました (30 Nov 2023)
とやま技術交流クラブにて講演「メタバースで拡がる社会・教育・ビジネス」を行いました (13 Nov 2023)
茨城県立水戸第一高校にて中高生向けの講義を行いました (20 Oct 2023)
XR Kaigi 2023の招待セッションスピーカとして登壇します (19 Oct 2023)
総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」に構成員として参加することになりました (17 Oct 2023)
IEEE Accessに経皮電気刺激による嗅覚の側性化に関する共著論文 (主著: 松井さんM修了)が掲載されました (8 Oct 2023)
Scientific Reportsに骨伝導振動によってベクションを増強させる手法に関する共著論文が掲載されました .(22 Sep 2023)
東京大学広報誌の淡青Vol. 47「犬と東大」に盲導犬VRの取り組みが紹介されました(11 Sep 2023).
ヒューマンインタフェースシンポジウム2023の講習会にて「メタバース/VRの教育の場への活用」の講師を務めました (6 Sep 2023)
2023秋 WIDE研究会にて招待講演「VR/xR を用いたシンポジウムの事例」を行いました (5 Sep 2023)
私立大学情報教育協会のR5年度 教育イノベーション大会にてメタバースと教育の関係について全体会で講演しました (5 Sep 2023)
「自己」研究会シンポジウム AI社会・技術拡張化への「自己」の適応―新たな「自己」研究―にて「バーチャルな身体・世界を通じた「自己」」と題した講演を行いました(29 Aug 2023)
電子情報通信学会誌の特集「接近するバーチャルとリアル ―メタバース・ディジタルツインの現在と未来―」に「メタバースの教育現場への利活用」が掲載されました (1 Aug 2023)
創発的研究支援事業 「融合の場」に参加しました (26 July 2023)
渋谷QWSで開催される対話イベント「みえにくいとは みえるとは みえないとは」に登壇し, Low VisionのVRデモを行いました (16 July 2023)
NHKのNEWS おはよう日本にて吉本興業との共同研究で進めている「VR漫才」について紹介いただきました.コメントも放映されました (7 June 2023)
多様性を考える言論誌 集英社のkotobaにて「メタバースはブルース・リーの夢を見るか」という特集に寄稿した記事が掲載されました (6 June 2023)
NHK総合のニュースLIVE!ゆう5時にて「拡大するバーチャル市場の最新情報」のコーナーでコメントが放映されました (5 June 2023)
東京大学情報基盤センター広報誌「nodes」にオンライン教育でメタバースやVR/アバタをつかった取り組みについて紹介されました (31 May 2023)
総務省 関東総合通信局 主催の講演会「令和5年度「電波の日・情報通信月間」 記念講演会」で「メタバースが拓く新しい現実社会」と題する講演(記念講演)をしました (26 May 2023)
オーム社より『メタバースの教科書:原理・基礎技術から産業応用まで』が出版されました. (21 Apr 2023)
東京大学 情報基盤センターに異動し,教授に昇任しました.本務は情報基盤センターになり,VRセンター&情報理工,総合文化研究科,情報学環を兼務します.引き続き,どうぞよろしくお願いいたします.(1 Apr 2023)
東大VRセンター メタバースラウンジに関する記者会見を行いました. (27 Mar 2023)
超体験NHKフェスにてバーチャル渋谷のステージでアバターで登壇しました. (18 Mar 2023)
2022年度の科学技術振興機構(JST)の創発的研究支援事業(FOREST)に研究課題「身体融合錯覚による感覚運動体験の拡張」が採択されました.(27 Jan 2023)
NHKおはよう日本にて担当したメタバース工学部ジュニア講座が紹介されました.(27 Jan 2023)
中央公論のウェブサイトにて「雨宮智浩 メタバースはセカンドライフの轍を踏むか」が掲載されました.中央公論 2023年2月号の一部です.(23 Jan 2023)
中央公論 2023年2月号にて「アバター化技術による教育効果への期待 メタバースは一時的な流行に終わらない」が掲載されました.(10 Jan 2023)
日本経済新聞の電子版にて動画「イチから分かる!メタバースって何?」が公開されました.関連映像とともにまとめていただいています.(8 Jan 2023)
朝日新聞の朝刊にコメントが掲載されました.昨年末に開催された記者サロンでの内容のまとめになります.(1 Jan 2023)
Older news (before 2023)
朝日新聞出版の発行する週刊誌「AERA」(2023年1/2-1/9合併号)の「2023年を動かす114人」という特集で,雨宮が「科学技術」部門に選出されました.(31 Dec 2022)
メタバース工学部「メタバースを作ろう」が無事完走できました.(26 Dec 2022)
国際会議IDW'22にて特別講演「Metaverse Applied Research and Technologies」を実施しました.(15 Dec 2022)
東北大学の国際シンポジウム「メタバース・XR技術の教育利用と国際協創」にて招待講演を行いました.(2 Dec 2022)
執筆に協力した「トコトンやさしいVRの本第2版」が出版されました(25 Nov 2022)
東洋経済オンラインeducation × ICTにて取材記事「教員が押さえておきたい「メタバースの活用」、東大VRセンターに聞いてみた」が掲載されました.(26 Nov 2022)
朝日新聞の記者サロン「『メタバース×教育』で変わる!」第4回にてオンライン+メタバース講演を行いました.配信中です (30 Oct 2022)
電子情報通信学会CSワークショップにて「メタバースが拓く大学の未来」と題した招待講演を行いました (26 Oct 2022)
監修した「メタバースでできる100のこと」が宝島社より発売されました (11 Oct 2022)
(公)吉田秀雄記念事業財団のアド・スタディーズ Vol.81 Autumn メタバース新経済圏「メタバースを活用した社会に向けて ─研究が導く社会実装」に記事が掲載されました (26 Sep 2022)
NHKのニュース7でインタビューが放送されました.メタバースの教育活用についてコメントしています.VRセンターが技術協力したイベントのニュースです → 東大「メタバース工学部」開講式 オンライン講座など提供へ (23 Sep 2022)
大学時報に記事「リアルとバーチャルが融け合う拠点 −東京大学VRセンターの取り組み−」が掲載されました (22 Sep 2022)
総務省 「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会 (第2回)」にて「教育におけるメタバースの利活用ー東大VRセンターの取り組みー」の発表を行いました (16 Sep 2022).
東京大学 学内広報(No.1561)の特集「メタバースとしての東大」にて取り上げていただきました.Twitter Facebook (2 Sep 2022)
電子情報通信学会誌(2022年9月号)に解説「メタバース講演の課題と展望 ー東大総長メタバース講演の舞台裏ー」が掲載されました (1 Sep 2022)
東大医学系研究科 健康科学・看護学専攻Faculty Development にて講演を行いました (31 Aug 2022)
日刊工業新聞 (2022年08月15日) に取材された教育現場でのメタバース活用に関する記事が掲載されました (17 Aug 2022)
総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」構成員となりました (13 July 2022)
サークル新歓をメタバース上で実施した取り組みを東大FOCUSと情報理工のニュースでご紹介いただきました (24 May 2022)
Scientific ReportsにVR空間の自己アバタの時間遅れが牽引力錯覚の方向知覚に与える影響に関する論文が掲載されました (22 April 2022)
NII Today No.94「教育を止めるな 」のWeb Special Contents「東大総長メタバース講演の舞台裏」が公開されました (25 March 2022)
NICT主催 第1回 Beyond 5Gオープンディスカッション「Beyond 5Gで拡がるアバター生活」にパネリストとして参加しました (10 March 2022)
NII主催の大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」にて「VR/メタバース講義の実践と課題」と題した講演を行いました.YouTubeで録画が公開されています. (10 Dec 2021)
映像情報メディア学会誌11月号にVRオンラインライブ講義の記事が掲載されました. (1 Nov 2021)
日本経済新聞 朝刊 (2021年09月22日) に取材された東大大学院で実施したVR講義の記事「東大VR教育研究センター、アバター使う教育探る」が掲載されました.紙面でもアバタで(鏡に写っているかたちで)デビューしました. (22 Sep 2021)
月刊誌Wedgeの2021年10月号「急成長するVR市場 進化する技術の「真価」を見極めよ」にて取材された際のコメントが掲載されました. (20 Sep 2021)
Frontiers in Virtual Realityに主著論文が採録されました.(23 Aug 2021)
Journal of Robotics and Mechatronicsに共著論文が採録されました.(16 Aug 2021)
キミの東大にて研究室探訪「VRで私たちの生活は変わりますか?」の連載記事が公開されました. (23 Apr 2021).
東大VRセンターの雨宮研究室では今年度分のインターン学生(オンラインを含む)の募集を開始しました.興味のある方は info [at] vr.u-tokyo.ac.jpに御連絡ください (23 Apr 2021).
Frontiers in Virtual Realityに共著論文が掲載されました. [プレスリリース] (22 Apr 2021)
日本VR学会の論文誌に採録された「遠隔講義における講師アバタの見かけによって変化する受講希望度が授業への積極的参加行動に与える効果」が公開されました.授業に協力いただいた皆様ありがとうございました(1 Apr 2021)
ヒューマンインタフェース学会誌にて特集「サービスVRの挑戦」が掲載されました(25 Feb 2021)
分担執筆した「オンライン・ファースト: コロナ禍で進展した情報社会を元に戻さないために」(東京大学情報理工学系研究科 編, 東京大学出版)が刊行されます(20 Dec 2020).
11/26-27に開催される電子情報通信学会 通信方式研究会(CS),画像工学研究会(IE)/ 映像情報メディア学会 放送技術研究会(ITE-BCT)/情報処理学会 オーディオビジュアル複合情報処理研究会併/共催の研究会で特別招待講演「VR技術を活用したオンライン授業の実施報告」を行いました (27 Nov 2020).
日本VR学会の学会誌に研究室紹介「東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 サイバーインタフェース研究室/ 葛岡・雨宮・鳴海研究室」が掲載されました (15 Oct 2020).
一般財団法人光産業技術振興協会のオプトニューズに執筆した解説記事「五感情報ディスプレイの研究動向」が発行されました (25 Sep 2020).
日本VR学会大会2020の3つのオーガナイズドセッションにて講演しました (19 Sep 2020).
9/16「オンラインをこえて(廣瀬通孝(東大)、岩谷幸雄(東北学院大)、中村聡史(明治大)、雨宮智浩(東大)」
9/17「遠隔臨場感体験とアバタコミュニケーション(池井寧(東大)、北崎充晃(豊橋技術科大)、雨宮智浩(東大)、岸本慎也(ケイズデザインラボ)、ヤェムヴィボル(都立大))」
9/18「ブラウザオーバーVRとサービス(廣瀬通孝(東大)、諸星一行(株式会社ZOZOテクノロジーズ)、舟越靖(株式会社HIKKY)、青柳隆宏 (Mozilla)、雨宮智浩(東大))」.
日本VR学会の学会誌に巻頭言「ソーシャルディスタンシングと身体観」が掲載されました(30 June 2020).
ヒューマンインタフェース学会誌の委員長になりました.委員長挨拶が掲載されています(1 April 2020)
日本VR学会で共著者の森田翼さん(首都大学東京)と八木龍之介さん(首都大学東京)がそれぞれ学術奨励賞を受賞しました.本奨励賞は年次大会において優れた内容の研究発表を行った35歳以下の研究者に贈られるものです(19 March 2020)
株式会社 理経・東京理科大学・横浜市消防局と連携して進めている消防隊員の教育訓練に特化したVR共同研究開発についてプレスリリースがでました [プレスリリース ] (19 March 2020)
東京大学オープンイノベーションフォーラム「ロボティクスの新展開」にて「身体性を揺さぶる感覚運動インタフェース技術」 と題した講演をしました (9 Feb 2020)
IEEE Transactions on Haptics (Early access)に疑似歩行感の生成に関する主著論文が掲載されました(17 Jan 2020)
VR論文誌に主著論文が掲載されました (6 Jan 2020)
i-Perceptionに共著論文が掲載されました. [プレスリリース / Press release] (16 0ct 2019)
Psychological Scienceに能動的な運動なしで身体近傍空間が拡張する効果に関する主著論文が掲載されました (23 Sep 2019)
ヒューマンインタフェースシンポジウム2019にて優秀プレゼンテーション賞を受賞しました.初日の最多得票だそうです.投票いただいた皆様どうもありがとうございました! (4 Sep 2019)
IEEE World Haptics Conference 2019 Workshop "Perception & Engineering Researchers: Learning how To Work Together to Build Hand-based Wearable Haptic Devices" (organized by Facebook Reality Labs)にSpeakerとして参加しました (9 July 2019)
IEEE World Haptics Conference 2019 にてEquity Chairとして運営に参加しました (9-12 July 2019)
VR論文誌に共著の論文が掲載されました (30 June 2019)
Buru-Navi: pseudo-attraction force (2014-)
Online courses in social VR platforms (2020-)
Buru-Navi (2004-)
TMS study (2014-)
Walking sensation for the seated (2019-)
Tactile apparent motion display on the seat pan (2012-)
Lectures using VR SNS (2021-)
〒113-8658 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学情報基盤センター 浅野本館 204 (雨宮教授室)
Tel: 03-5841-0836
E-mail: amemiya [at] vr.u-tokyo.ac.jp
〒113-8656 東京都文京本郷7-3-1
東京大学VRセンター工学部1号館143 (実験室, 会議室)
略歴
1998年3月 山梨県立甲府第一高等学校 英語科 卒業
2002年3月 東京大学 工学部 機械情報工学科 卒業
2004年3月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 修士課程 修了
2004年4月 日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 研究員 (至2019年6月)
2008年3月 大阪大学大学院 情報科学研究科 バイオ情報学専攻 修了
2014年3月 University College London, Institute of Cognitive Neuroscience 客員研究員 兼務 (至2015年3月)
2019年7月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 附属情報理工学教育研究センター 准教授 (至2023年3月)
連携研究機構 バーチャルリアリティ教育研究センター (兼務)
2023年4月 東京大学 教授 (現職)
情報基盤センター 情報メディア教育研究部門
大学院 総合文化研究科広域システム科学系広域科学専攻 (協力講座)
大学院 情報学環・学際情報学府 先端表現情報学コース (兼務)
連携研究機構 バーチャルリアリティ教育研究センター (兼務)
大学院 情報理工学系研究科 附属情報理工学教育研究センター (兼務)
2023年4月 JST創発研究者
2024年4月 東京大学 情報基盤センター 情報メディア教育研究部門 部門長
2024年9月 東京大学 バーチャルリアリティ教育研究センター 副センター長
>> 詳細はこちら
Commenting on TV
NHK おはよう日本にてVR漫才システムが紹介されました (2023)
東京大学 雨宮研究室は2023年4月から修士・博士(社会人含む)の学生を募集しています.VR,錯覚,メタバース,HCIなどに興味がある学生さんはぜひ受験をご検討下さい.他学部・他大学の学生さんも大歓迎です.以下のいずれかから応募ください.
前任の情報理工・知能機械情報学専攻での継続指導以外は上記の部局からお願いします.志望の際にはご注意ください.
どの専攻・コースを受験して合格した場合でも研究室は一体で運用しますので,必修講義以外には大きな違いはありません.学生室は本郷地区キャンパスです.また,日本学術振興会特別研究員などのポスドク研究員も募集しています.この場合の所属は本務先である情報基盤センターとなります.雇用経費によっては連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センターに所属することもあります.いずれの場合も雨宮研究室として一体で運用します.大学院研究生は募集していません.雨宮研究室を志望される方は,事前に雨宮までご連絡いただけるようお願い致します.